国立劇場にて歌舞伎鑑賞教室を開催いたしました。 7月17日(日)14:30からの部 歌舞伎鑑賞教室 国立劇場大劇場 解説 歌舞伎のみかた 演目 三十三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい) 出演 中村魁春、坂東彌十郎 ほか 【あらすじ】国立劇場ご案内より ここは紀州熊野の山中。鷹狩のさなかに切り倒されかけた柳の大木を横曽根平太郎が救います。 その様子を見ていた茶店の女主人お栁は平太郎をもてなし、やがて二人は結婚し、緑丸という子 供が生まれます。一家は幸せに暮らしていましたが、ある日、お栁は、都に三十三間堂を建立す るためにあの柳の大木が切り倒されることを知ります。柳を切り倒す斧の音が聞こえる中、実は 柳の精であるお栁は苦しみながら家族へ別れを告げます。明朝、切り倒された柳の大木は都へ 運び出されますが、不思議なことに途中で動かなくなります。そこへ駆けつけた平太郎親子が木 遣音頭とともに引くと、お栁の名残の柳は動き出します。母との別れを惜しむ緑丸は、泣きなが ら柳の大木を引くのでした。 日 時:平成28年7月17日(土) 14:30~16:30 歌舞伎鑑賞教室 16:45~17:00 舞台裏見学ツアー 場 所:国立劇場大劇場 懇親会は全国町村会館 参加費:歌舞伎鑑賞教室 2,700円 懇親会 4,000円 対 象:放送大学関係者 |